全国模試の合否判定テストはどの程度信頼できるものなのでしょうか?

また、実際の合格ラインはどこにあるのでしょうか?

 

全国模試の合否判定とは

合否判定とは、河合塾や東進ハイスクールが行う全国模試の結果から、その大学への合格率をA〜Eの5段階で評価するものです。

 

一般的に、高校2年の後期以降に受験する学校が多いです。

私の高校では、2年11月・3年4月・3年8月・3年11月に行いました。

進学校だと同じくらいか、もっと頻繁に受験することになります。

 

合否判定模試受験の流れ

合否判定付きの全国模試は、高校側が主催します。(東進などの塾でも開催されます)

時期は?
高校ごとに指定

 

場所は?
高校内

 

試験科目は?
国数英+物理・化学・生物・日本史・世界史・倫理政経から理系:「理系科目2つ+文系科目1つ」or文系:「理系科目1つ+文系科目2つ」

 

受験の流れを教えて
  1. 全科目の試験を2日間かけて受験
  2. 志望校アンケート(志望大学を5〜10校ほど選ぶ)
  3. 結果通知がくる
    志望校アンケートに書いた大学について、5段階の合否判定がされます。
    結果通知には、各科目の点数と全国順位とともに、合否判定かついてきます。

 

合否判定どこから合格?

合否判定はA〜Eの5段階評価です。

Aは合格可能性が高く、Eが低いです。

 

一般的にB以上なら合格確実と言われています。

ただ私の体感としては時期にもよりますがCまで合格ラインです。

私の感覚では

A判定:少しサボっても合格可能

B判定:これまで通り勉強を継続すれば合格

C判定:センター1ヶ月前でも追い込み勉強すれば合格可能

D判定:センター1ヶ月前だとだいぶ頑張らないときつい。逆に頑張ればいける。センター3ヶ月前なら勉強法改善により十分合格可能

E判定:センター6ヶ月前なら今後の努力により合格可能。センターまで3ヶ月以内の場合は部活や友達との遊び関係を断って勉強すれば合格可能。センター1ヶ月前だときつい。

 

目標評価と時期

どの時期にどの評価段階であるのが望ましいのでしょうか?

もちろんずっとAであるのが1番ですが、世の中そんな甘くないですよね。

それに6ヶ月前にA判定であれば、もう1つ上の大学を目指すべきです。

 

センター着前になって死ぬほど勉強しないで済むギリギリのラインを私の体験からまとめました。

最後の最後までギリギリで合格した私の判定実績がこちらです⬇︎

高校生の私の実績【事実です】

3年6月(センター6ヶ月前):E判定

3年10月(センター3ヶ月前):D判定

3年12月(センター1ヶ月前):B判定

これが急な努力をしないで済むギリギリのラインだと思います。

 

私がE判定から合格した方法

全国模試でE判定だった大学にどうしても入学したい!

高い目標を立てることは人が成長するのにとても重要なことです。

また、それだけ努力して合格したときの感動は計り知れません。

 

私もずっとE判定だった大学に合格した過去があります

結果発表時刻が遅れて、まだかまだかと汗だくになって待っていた覚えがあります。

じゃあ具体的に何すればいいの?ってとこをご紹介していきます。

 

志望校の配点比率を知る

国立大学に提出するセンター結果は、大学ごとに各科目の配点比率が異なります。

数学を得点の2倍換算してその分地理を50%換算する大学や、国語は現代語だけ見て古文漢文は不要。
つまり、「2×数学+0.5×地理」や「1×現代語+0×古文漢文」。

当然ながら、配点比率の高い科目を多く勉強した方が点数が伸びやすいです。

科目ごとの目標設定にも関わるので、すべての志望校の配点比率をきっちり知っておきましょう。

 

中期目標を計画

E判定から志望校に合格するためには、少なくともセンター直前の模試でC判定以上を取る、もしくは同等の学力である必要があります

 

いまE判定から、いつのテストでどの科目を何点以上という中期目標を設定しましょう。

さほど細かくなくて構いません。

10月は物数に力を入れて理系科目を強化➡︎11月上旬には英語の長文を毎日やる➡︎11月半ばの模試で理系科目と英語を7割以上取る、という感じ。

 

志望校を見学しに行く

人は気分だけで病気になるほどメンタルに影響されやすい生き物です。

志望度が高まれば自然と勉強しますし、点数も伸びます。

 

志望度を上げる最も効果的手段が大学見学です。

いま志望度が1番高い大学のオープンキャンパスに参加しましょう。

 

もしくは、個人的に大学を訪問するのもアリです。

オープンキャンパスの日程が合わない場合もそうですし、何より1日でも早く訪問した方がやる気MAXで勉強できる期間が延びます。

 

私も親に頼み込んでわざわざ日本の端まで送迎してもらって個人的に見学しました。

 

大学見学で重要なこと3点
  1. 大学周辺の景色を見て華の大学生活をイメージする
  2. 実際に大学生に会う
  3. 校門前で写真を撮ってもらう

 

まず、大学周辺を見て一年後の自分をイメージしましょう。

志望校に合格し、一人暮らしで華の大学生活を送る夢の日々を。

 

実際に志望校に通う大学生を見ることもイメージづくりに役立ちます。

笑顔で通う学生たちを見て具体的に妄想を広げましょう。

 

そして最重要項目が、校門の前での写真撮影です。

親御さんに連れてってもらった場合は、あなたが校門前で立っている写真を撮ってもらいましょう。

 

家に帰ったら写真を勉強机か、リビングに置いておきましょう。

単純なことですが、目標が明確に見えることで勉強意欲が増し、ぐっと点数アップに繋がります。

 

センター直前の合否判定でダメだった時の対処法

センター直前(1ヶ月前)の全国模試でD判定、E判定で落ち込んでいる方へ。

合否判定を絶対的なものと思わないでください

あくまでも過去の統計なので、あなた個人に当てはまるデータではありません。

 

私は1ヶ月前にD判定から合格した人を知っています。

成長は人それぞれですので、最後の1ヶ月でぐんっと点数が伸びることもよくあります。

勉強は積み重ねと言いますが、それでもやはりコツを掴む瞬間ってのがあります。

D判定, E判定だったからと諦めず、勉強を継続すれば良い結果になるかもしれません。

 

それと何よりも、結局は本番の結果が重要です。

いくら模試でA判定でも、本番で失敗したら元も子もありません。

 

初めから気持ちで負けないよう、合否判定は占いみたいなものだと思っておきましょう。

良い結果だけ信じておくのが幸せな秘訣です。