学生のデート率低いは間違い
学生と言えば恋愛が醍醐味ですよね?
2018年11月に発表された大学生アンケート調査では、デートを経験したことのある学生は男子学生の71.8%、女子学生の69.3%となり、過去最低となったと報道されています。
アンケート結果を受けて、多くの記事では「草食系が多くなった」とか「性経験が少ない」と書かれています。
が、しかし!
これはデータの読み方すら分からない人の考え方です!
データをよく見て下さい。
実はこのアンケートは、中学生、高校生、大学生を対象に調査されたもので、大学生のみを対称とはしていないんです。
対称は、札幌市や京都市など43市区町村で、中学生4449人、高校生4282人、大学生4194人です。
つまり回答者は中学生が一番多いんです!←ここ大事!
中学生で71.8%と考えたら高すぎるほどの値ですよね?
また、進学校に通う方であれば、高校生が71.8%でも高いと感じる方が多いのではないでしょうか?
71.8%って低いか?
前述の通り、データでは71.8%とされていますが、大学生に絞るともう少し高い数値になることは予想されます。
それと何より、71.8%って低いですか??
むしろ多すぎるくらいだと私は感じました。
学生の本分は勉強なわけで、進学校なら朝から晩まで勉強漬けの学生も多いです。
クラスの7割が恋愛していると考えたら、「そんな暇あったら勉強しろ」と言いたくなってしまいます。
最近は誰でも大学に行けるようになってしまい、そこまで勉強しなくても良くなっています。
これが学生の勉強意欲を低下させ、恋愛遊びに現を抜かす原因の1つだと私は思います。
↑「現(うつつ)を抜かす」が読めなかった人、勉強しましょう(笑)
以上今回は学生のデート率のアンケート結果から、学生の恋愛観について考えてみました。
勉強したくなった方はこちらの記事をご覧ください↓