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フラッシュバルブ記憶とは【心理学】~絶対に忘れない記憶をつくる方法~

 

フラッシュバルブ記憶とは

兄弟喧嘩した思い出や、大会で勝利した経験など、いつまで経っても忘れられない記憶ってありませんか?

主婦の方であれば、出産経験は絶対に忘れられませんよね?

 

そのように、「フラッシュバルブ記憶」とは閃光のごとく焼き付けられた強い記憶のことを指します。

フラッシュバルブ記憶の特徴は、時間が経った後も鮮明に思い出すことが可能なことです。

先ほど挙げたようなプライベートな経験の他に、震災や大事件もフラッシュバルブ記憶になりやすいです。

 

フラッシュバルブ記憶の作り方

フラッシュバルブ記憶が作成メカニズムには、有力な2つの説があります。

特殊メカニズム説

特殊メカニズム説は、一定以上の強い情動が喚起されるほどの出来事が発生した場合に、特殊な神経メカニズムが作動し、情景が写真のごとく焼き付けられる、という説です。

しかし、その特殊な神経メカニズムの仕組みが解明されているわけではありません。あくまでも一説です。

 

リハーサル説

リハーサル説とは、特殊な神経メカニズムは存在しないとする説で、重大な出来事は事件後も繰り返し話題にされる(リハーサルされる)ためにフラッシュバルブ記憶が生じるとする説です。

 

しかしながら、リハーサルに関係なく、事件当時の年齢が高いほど記憶が鮮明だとする研究結果が発表されています。

研究論文→http://psycnet.apa.org/record/1984-09218-001

 

あなたはどっち派?

先ほどご紹介した「特殊メカニズム説」と「リハーサル説」はどちらも確かな証拠のある説ではありません。

どちらを信じるかはあなた次第です。

ただ、両者とも何となく体感的に分かりますよね。

 

恋人に振られた悲しみや、出産した喜びを伴った記憶はいつまでも忘れないものですし、東日本大震災のように何度もニュースで取り上げられている事件も忘れることはありません。

 

学校の勉強に応用してみた

フラッシュバルブ記憶は、ずっと忘れることのない強い記憶です。

フラッシュバルブ記憶を利用すれば、暗記系の勉強が断然ラクになるはずじゃありませんか?

では、どうやって勉強すればフラッシュバルブ記憶を形成できるのかご紹介していきます。

 

まずは「特殊メカニズム説」を利用した勉強法です。

情動によってフラッシュバルブ記憶が形成されるとすれば、暗記内容に強い情を持ち、気持ちを込めることがポイントになります。

歴史暗記を例に挙げるとすれば、登場人物になりきって、自分ならどう感じるかをイメージしながら覚えると良いでしょう。

 

次に「リハーサル説」を利用した方法ですが、これは復習を何度も繰り返すことと同義で、既に皆さん取り組んでいることでしょう。

 

TOEICに応用してみた

TOEICでは「特殊メカニズム説」が特に利用できます。

情動を伴うことでフラッシュバルブ記憶を形成できるとすれば、感情移入して英語を学ぶことが可能な洋画観賞が最も効果的でしょう。

特にディズニ―系の洋画なら、簡単な英語が多いため話が理解しやすく、感情移入しやすいのでオススメです。

 

以上今回はフラッシュバルブ記憶という強い記憶が形成される過程をご紹介しました。

学校のテストやTOEIC、資格試験など幅広く利用できますので、ぜひフラッシュバルブ記憶を利用して好成績を目指してみてはいかがでしょうか。