かみ速study

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心理学で記憶力向上 東大式ノートの取り方【画像記憶】

 

皆さん、暗記は苦手ですか?

学校の授業もTOEIC等の資格試験も、日本では暗記量で評価されることが多いですよね?

記憶力さえもっとあればなあ…

と、暗記のできる人をうらやむことありますよね。

私も暗記力が無いのですごく分かります。歴史系がすごく苦手でした。

 

本日は、人間の記憶構造を調べた研究結果を提示し、それを利用した暗記力を上げる勉強法もご紹介します。

 

画像記憶の優位性

Nelsonら(1974)は、人間の記憶構造を明らかにする実験を行っています。

実験内容は簡単です。

  1. まず、下の図のような4種類の刺激を用意します。(下図は例です, 実験では本物の写真を使用しています)
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  2. そのうち1種類の刺激30枚を被験者に見せます。画像は10秒ずつスライド式で順に提示します。
  3. 画像を見せた7分後と7週間後に確認テストを行いました。確認テストは、学習したスライドとしていないスライドの計2枚を見せて、学習したのはどちらか尋ねるものです。

 

その結果、7分後の正答率はどの刺激の場合にもほぼ一致していて100%近くありました。

しかし、7週間後のテストでは、A~Cの正答率が約90%弱だったのに対し、Dの場合のみ75%未満にまで低下していました。

 

つまり、言語記憶は記憶の低下が著しく、種類を問わず画像記憶の方が記憶の保存期間が長いことが明らかになったのです。

 

記憶力を上げるノートの取り方

前述の通り、画像で記憶した方が保存期間長く、効率的に暗記が可能です。

 

大学の授業のときに私が実際に行っていた方法は、授業ノートを全て絵で描くという勉強法です。

絵で描くことで授業内容を画像変換し、画像記憶できるようにしていたんです。

 

また、「絵を描く」という能動的な行動をすることで、脳も「よし、覚えよう!」と働いてくれます。

 

英単語を暗記する方法

授業以外でも応用は可能です。

例えばTOEICや英語の英単語暗記を例に挙げると、「pension(年金)」と「prohibit(禁止)」を覚えたいとします。

その場合には「年金を受け取りに来たが拒否された人」の絵を描くと覚えやすいです。

 

正確な使い方や意味は多少違いますが、それでもちゃんと暗記できます。

あくまでも覚えるまでの段階であって、使用する際はまた修正をかけて使用するので問題ありません。

ただし、絵が好きな人は描くことにこだわり過ぎて授業を聞き逃さないように注意しましょう。

 

 

以上今回は画像記憶の長期保存性を利用した暗記法をご紹介しました。

暗記の勉強法は人それぞれやりやすいものが異なりますので、色々と試してみるといいでしょう。

他にも暗記法を沢山ご紹介しているので、当ブログの他の記事もぜひチェックしてみて下さい。

参考:http://psycnet.apa.org/record/1974-20244-001