かみ速study

偏差値40でTOEIC930点・東大合格。実力なんて無くてもテストは解けます。テストのためだけの勉強法教えます。

推薦院試のコツ 面接やらプレゼンやら ー推薦入試編part2

 

さて、早くも推薦入試シリーズ第2弾です! 

今回は面接編です。

第1弾で書類選考は通過できたんじゃないでしょうか?あの通り参考して頂ければ合格しているはずです。通過しているということで!←強引

面接対策をしましょう。

前回お話した通り、私が受けたのは名古屋大学です。

名古屋大学の推薦入試では、面接の前に自分の卒業研究の概要をパワポで発表することになっていました。他の大学は分かりませんが、名古屋大学はたぶん今もそうなんじゃないかな?

 

面接の流れは以下です。

  1. パワポで卒業研究紹介
  2. 発表に対する質問
  3. 面接(学生に対する質問)

合計時間は30分程度でした。

(発表10分、質問10分、面接10分)

上記3つに関するコツと体験談をお話します。

 

面接でパワポ発表ってどういうこと?

書類審査に通ると、合格通知と一緒に面接案内が届きます。

事前に卒業研究の説明スライドを用意するよう記載されています

面接では最初に発表を行ってから、一般的な面接が行われます。

発表時間は10分だったと思います。

目安として、スライド10枚前後にまとめましょう。

データは面接時にUSBで持参し、学校のパソコンを使用します。

 

発表内容は、下記項目を含めることとされています。

  • 志望動機(1枚)
  • 筆記試験免除の申請理由(1枚)
  • 卒業研究の概要(7枚)
  • 入学後の抱負(1枚)

※()内は目安枚数

 

志望動機の書き方

「志望動機なんて書いたことない」

という方がほとんどでしょう。

まだ就活も経験してないですし。

まあ何でもいいんです。

動機はそれぞれ違いますから、思い思いに書けばいいです。

ただし、必須の項目があります

  • 過去の経験
  • 大学院のシステム

上記2点を抑えれば、自然とまとまった文章になります。

<例>

私は海外の貧困地域におけるインフラに興味があります。

将来は海外でインフラ事業に携わりたいです。

貴大学院では留学生とディスカッションを行う講義があります。

住んでみないと分からない現地の状況を知り、将来の仕事に繋げたいです。

 

1つ 注意して欲しいのは、“その大学院独自のシステムか”です。

「同じシステムなら他の大学院にもあるよ」

「それなら○○大学に行けば?」

大学院について調査不足で、入学意思が弱いと判断されます。

といっても全大学院を確認するのは不可能です。併願する大学院だけで良いので、確認しておきましょう。

 

上記だけでスライド1枚は埋まらないと思います。

余ったスペースは、

  • その分野を選択した理由
  • その研究室を選択した理由

を軽く書いて埋めましょう。

 

筆記試験免除の申請理由の書き方

筆記試験免除も理由が無いとできません。

ただし、奨学金と違って収入制限などはありません。思いのたけを書けば大丈夫です。本当に何でも構いません。ここは重要ではありませんから。

 

「どうしても入学したいから、チャンスを増やしたかった」

これは誰でも共通で使えるので便利です。コピペして使用して下さい。

私の場合は、筆記試験日が自校の試験と重なっていたことを書きました。そんなささいな事でいいんです。 

書いてさえあれば落とされることはありません

 

卒業研究紹介の書き方

研究紹介は以下の項目を含めましょう。

  • 背景・目的
  • 研究手法
  • 予想される結果
  • 研究が社会に与える効果

 

背景・目的の書き方

研究は今足りないものを生み出す行為です。

なので基本的には、現状の不満、問題点は何か?→改善するためにこうすればいいんじゃないか?という流れになります。

<例>

東京の水はまずいため、人々の幸福度が低いです。

そこで、塩素消毒が味を悪くしていると考えました。

塩素処理と味の関係を見つけることが研究目的です。

 

よく失敗するパターンとして、

“問題解決が目的です”という人がいます。

上記例なら、“幸福度向上が目的です”というパターンです。

問題提起の時点で察しがつきますし、当たり前です。

「何に着目して解決を目指すか」が重要ポイントです。

例では「塩素と味の関係」が着目点です。1つの問題に対して十人十色の着目点があります。研究の醍醐味はそこにあります。

教授陣の興味が注がれるポイントは「この学生はどんな観点を持っているのか」です。

言い換えればアピールチャンスでもあるわけです。自分をアピールして好印象を与えましょう。

 

研究手法の書き方

次に研究手法を明示します。

塩素と味の研究でも

  • 実際に水を飲む実験を行うか
  • プログラムを組んで数値解析を行うか

研究手法は人それぞれ異なります。

 

なぜその手法なのかも重要です。

数値解析なら高速計算が可能な反面、式に基づくため現実と結果が乖離する恐れがあります。実験だと多くのケースを試せませんが、現実との乖離はありません。

手法のメリットを考えて、

「本研究にはこの手法が最適なんだ!」

と自信を持って言えるようにしましょう。

 

予想される結果

小学校の自由研究でよくありましたよね?

「まず仮説を立てよう」って。

研究も仮説が大事です。あなたはどんな結果を期待しているのか。「こうだったらいいな」で構いません。

<例>

“塩素が多いと味が悪くなる”という結果だと都合が良いですよね?

対して“塩素と味は関係ない”だと困りますよね?

自分に都合の良い方を選びます。

結果として違っても、あくまで仮説です。

都合いい方にしておくと、“社会に与える効果”も書きやすいです。

 

研究が社会に与える効果

この項目が無いと「研究を義務的に行っている学生だ」と見なされてしまいます。

卒業のために研究している学生は、「卒業したら終わりだから」と、研究結果の先を考えていません。

研究結果が社会を変えるような、未来を見据えて研究していることをアピールしましょう。

<例>

まず塩素を控える方針になることで、水質が改善し、幸福度が向上します。

高度経済成長が終わり、モノよりも心の満足を求める時代です。

物理的に生活を支えるインフラから、心まで支えるインフラ整備に変わるきっかけになるでしょう。 

 

抱負の書き方

抱負は志望動機と重なる部分が多いですし、書くのに苦労しません。

 私の書き方なら志望動機、研究紹介、抱負の順で書きますので、2つの違いは研究紹介の前か後かです。

私的には研究関連の抱負にするのがオススメです。

順序に意味づけができますし、志望動機との差別化も図れます。

<例>

今の研究は数値解析だから現実との乖離が心配です。大学院では現地調査を入念に行いたいです。

 

よくある質問

面接でよく聞かれる質問を3つまとめました。

「合格したらウチに入学してくれる?」

もしくは「合格したら入学を約束できますか?」

面接で必ず聞かれる質問です。

第1志望かを確認する意図です。

就活でもよく質問されますね。

「はい、必ず入学します」

大きな声ではっきりと言い切りましょう。

第1志望じゃなくてもです。

「他全部落ちたら入るし」「今は入るつもりです」

自分の中で言い訳しましょう。

真面目な人ほど落ちる理不尽な質問です。

私は就活の最終面接でこれ言えなくて落ちました。

嘘つけないと社会でやってけないってことですね。

 

「私のこと知ってる?」

推薦入試の面接では、よくあるフレーズです。

決してホラー的な怖い意味ではありません。

聞かれると相当恐いことは確かですが(笑)

 

面接官には、志望研究室の先生が必ず1人います。

研究室訪問をした先生じゃない先生の場合もあります。

その場合にこの質問をされます。

質問の意図はこうです。

「真剣に入学を考えているなら、入学後をイメージしているはず。同じ研究室の仲間になる先生を知っていて当然だ。

知らないなら真剣じゃない、落とそう。

こんなんで落とされたら、たまったもんじゃありません!

事前にHPで確認しておきましょう。

名前までは覚えなくていいです。

顔写真を何となく見ておけば問題ありません。

「はい、同じ研究室の先生です」

くらい言える程度で十分です。

まあ実際はHP見てなくても言えるんですが。

自信を持って言えるように調べておくのがオススメです。

私も面接で同じ質問をされました。

とってもハラハラします!!

私はこの質問をされると聞いたことも無かったんですが、たまたまHPで見て覚えていました。

事前に知っていたらどれほど助かったか、、。

なので、皆さんに同じ思いをして欲しくなかったんです。

実はそんな経緯でこの記事書き始めました。

それだけのために大変な長編になってしまいました、、。

本当にハラハラものなので、皆さんはちゃんと準備してから臨んでください。

 

「好きな科目は?」

「こんな小学生みたいな質問、本当に聞かれるの?」

私も面接前にネットで見て半信半疑でした。

「まさか」と思ってました。

そして本番当日、50代くらいの面接官が

「好きな科目ある?」

え、本当だった!!

正直、質問の意図は分かりません。

気を和らげるためか、にしては終盤で聞かれました。

研究室と同じ分野の科目を好きかどうか見たかったのか。

定かではありません。

ただ私は研究室の科目を好きと答えました

同様にしておけば、落ちることは無いでしょう。

 

 「嫌いな科目は?」

こちらは何を選んでも問題ありません。

嫌いな科目を聞く意図は理解できます。

就活もそうですが、嫌いなことを聞くのは論理的思考力を試すためです。

「ただ感情的に嫌」ではなく、どんな簡単なことでも物事を論理的に考えて説明できるかを試しています。

科目自体は何を選んでも構いません。

嫌いな理由を論理的に言えるよう練習しておきましょう。

 

 

いかがでしたか?

今回は推薦入試シリーズ第2弾 面接編でした!

第3弾は院試に落ちた場合の対処法をご紹介↓

kami-kaze.hatenablog.jp