当記事は、外部の研究室を訪問するための手引きです。

外部希望者は受験勉強で時間が無い方のために、コピペで簡単に済ませられる研究室訪問のアポ取りメール例を用意しています。

メールだけ見たい方は最下部まで飛ばして下さい。

 

研究室訪問の時期

毎年4月~6月には、各校で院進学説明会が開催されており、同時に研究室訪問を行う機会があります。

が、外部受験生はこの時期に訪問しても遅いです。

この時期に研究室を決めて勉強を始めていては、外部合格は難しいです。

院進学説明会は、受験を決めた学生向けに募集要項や応募用紙を受け取るためのイベントです。

そのため外部生は、3年10月~12月頃に、個人的に先生にアポを取って研究室訪問します。

研究室訪問のメリット

たまに、「研究室訪問は行かなくても受かる」とアドバイスされる方がいますが、嘘です。

正確には嘘ではありませんが、研究室訪問した方が合格率はグンと上がりますから、アドバイスとしては赤点です。

研究室訪問は、単に研究内容を知ることが目的ではありません。

先生がどんな方か実際に会話し、学生部屋の雰囲気を感じ、過去問を手に入れることが目的です。

特に大きなメリットは過去問で、私が訪問した京都大学では全教科10年分以上の過去問を保存していました。訪問しないと絶対に手に入らないし、問題の傾向が分かるので無駄な勉強をせずに済みます。

 

研究室訪問の手順

 

研究室訪問3ステップ
  1. 行く研究室を決める
  2. 先生にアポを取る
  3. 訪問する

たった3ステップです。

アポ取りが最もハードルが高いですが、当記事のアポ取り用テンプレートメールを使用すれば面倒なアポ取りが5分で完了します

 

研究室を決める

各研究室の詳細は、各大学院の各専攻HPで確認します。

先生にアポを取って訪問するため、どの研究室にするかではなく、どの教授に教わりたいかまで決めます。

同じ研究室でも先生ごとに研究内容が違いますので、過去先生が出した論文のタイトルを見て確認しましょう。また、多くの先生はプロフィールページがあるので検索してみましょう。

 

アポ取りテンプレートメール

希望の先生が決まったら、下記テンプレートをコピペしてメールします。

To   ①先生のアドレス

From ②学校からもらったアドレス

件名  ③”先生姓”研究室訪問依頼 “大学名””氏名

本文  ④

“先生氏名”様

初めまして。” ○大学○学部○学科3”の”氏名”と申します。

この度は、貴研究室に興味があり、ぜひ訪問させて頂きたく連絡いたしました。

私は現在、”研究室名”研究室で”研究内容”について研究しています。

研究手法は”実験(数値解析)”を用いており、少し理解してきたところです。貴研究室の”○○”に関する研究も”実験(数値解析)”を使用しているため興味を持ちました。

研究内容や方針を詳しく伺いたく、ぜひ研究室訪問させて頂けませんでしょうか。

ご多忙とは存じますが、よろしくお願い致します。

○大学○学部○学科3

氏名

②と同じメールアドレス

電話番号

 

※注意点

①先生のプロフィールページにあるメールアドレス

学校からもらったメールアドレス。yahooなどのフリーメールは失礼です。

③大学名等を入れてください

他サイトでは「ご都合のよい時間を教えてください」と書くものが多いですが、訪問可否の回答を頂く前から日時を尋ねるのは失礼です。

訪問可能と返信があってから、日時、場所、過去問の用意と聞くようにしましょう。毎年のことですから、先生も気を利かせてすぐ日程を送ってくれる場合が多いです。

また、興味を持った動機は随時変更して下さい。

 

訪問する

事前準備

場所とアクセスを確認しておきます。

必要に応じてホテルの予約を行いましょう。

何時に家を出て、何時の新幹線で、何時にどこのバス停からバスに乗って…など、当日の時間を書いておき、ミスの無いように!

 

当日の持ち物と注意点

持ち物
筆記用具
ノート
USB(過去問データもらうため必須)
服装
私服(襟ありシャツ)(ジーパン×、サンダル×、なるべく黒白系統で)
その他の準備
  • 必ず研究について聞かれるので、自分の研究について目的と手法、それが社会に与える効果を話せるようにしておく
  • 研究室と先生の名前を覚えておく
  • 20分前には到着するようにし、5分前にノックして訪問する

     

    以上手順に沿って研究室訪問をパパッと終わらせましょう。

    訪問に時間をかけてはいられません。過去問を手に入れてからが本番です!