おはようございます!

今回は私が大学3年のときに行った研究室訪問の体験談をお話します!

私が東大と京大両方の院試に合格できたのも、この研究室訪問が成功したためだと考えています。

研究室訪問をしたのは京大だけなんですが、これがゆくゆくは東大院試にも繋がってきます。

その辺もお話するので、できれば最後までお読みください。

 

研究室訪問のきっかけ

研究室訪問のきっかけ

まず、私は京都大学の大学院を目指していました。

京大に決めるまでに、名古屋、横浜国立大なども考えていました。

結局、各研究室の過去の論文を見て、傾向的に一番好きなものを選んだ結果、東大、京大、新領域、名古屋を受験することにしました。

もちろん滑り止めとして自分の大学も願書は提出しましたよ!(日程が被っていたので結局受験はしてませんが)

 

その中でなぜ京大だけ研究室訪問をしたかというと、理由は3つあります。

京大を研究室訪問した理由
  1. 当時第一志望だった
  2. ネットに上がっている過去問を見る限り、毎年同じ傾向が見られた
  3. 試験内容が自分の大学と似ていた

研究内容が好きだったというのが一番大きな理由ですが、他にもちゃんと考えて選びました。

 

ほとんどの大学院はネットに過去数年分の過去問を載せていますので、まずはそれを見て各大学院の院試の傾向を調べました

例えば東大は、各年の問題作成担当の先生によって独自性が強く、広い知識を持っていないと解けません。

 

一方京大はというと、毎年同じような問題が出題されていて、過去問をきっちりと理解すれば誰でも解ける問題になってしました。

研究室訪問の主な目的は過去問入手ですから、京大なら過去問だけで合格できそうだし、ちょうどいいと思ったんです。

まあ東大は過去問をもらっても仕方ないなと感じました。

 

また、自分の大学で使用している教科書の内容と似ている問題が多かったので、解きやすそうだなと感じました。

 

訪問した時期は?

研究室訪問の時期

私が京大に興味を持ったのは大学3年の秋始めでした。

10月上旬にアポイントのメールを出し、その後数回やりとりして、研究室に訪問させて頂いたのは10月末だったと思います。

 

相手の先生も研究室訪問は毎年のことのようで、非常に慣れた手つきで進めてくれました。

こちらが多くを言わなくても、この週ならいつがいい?とかこの時間でいい?とか聞いてくれました。

こちらとしては初めての事で緊張しますが、案外すんなり進みます。

きっと上手くいくので、勇気を持ってメールしてみてください。

 

実際のアポ取りメール公開

アポ取りって学生は行う機会が無く、不安な方が多いと思います。

こちらに私が実際に送ったメールを参考に作成したテンプレートを公開していますので、よかったら見てみて下さい⇓

 

研究室訪問で聞くこと

研究室訪問で聞くこと

研究室訪問するのは分かるけど、何のためにするの?何を聞くの?って方が多いですよね。

後ほど実際の研究室訪問の流れをご紹介しますが、私が実際に何を聞いたのかご紹介しておきます。

 

1.研究内容の確認

どんな立ち位置で研究しているのか

公共機関に新しい解決案を提案するのか、物理的な事実を発見したいのか、など

ネットで見て理解した内容を伝え、正しいか確認する。

研究室ホームページを更新していないことはよくあり、ネットの情報からさらに研究の幅を広げている場合があります。

現在の研究状況をちゃんと確認しておきましょう。

 

2.研究方法について

研究方法には、文献調査、実験、数値解析などがあります。

研究は内容よりも方法が自分に合っていないと、やってられません。

これは研究を通して本当に実感するので、よく確認しておいて下さい。

 

3.在籍している人の性格

在籍者の性格も確認しておきましょう。

ウェイ系の人が多いのか、それとも静かで研究者志向が強いのか、要するに研究室の雰囲気ですね。

また、外部生を快く受け入れてくれそうかチェックもお忘れなく。

 

4.受験について

受験については忘れずに、きっちり聞いておきましょう。

受験科目の指定

募集要項に「受験科目は担当教授と話し合いましょう」と書かれている場合があります。

指定の科目以外を受験した場合、合格取り消しになる恐れがありますので、しっかり確認しておきましょう。

 

TOEICの基準点

 昨年までの合格者の平均TOEIC点数を聞きましょう

先生が知らない場合は、研究室にいる学生に聞いてみて下さい。

合格した学生から専門試験の点数とTOEIC点数を教えてもらって、自分ならどのくらいの配分で取ればいいか想定しましょう。

この他にも研究室の部屋割や各学年の人数割合など、聞きたいことを書き出しておくと当日パニックにならないで済みますよ。

 

当日の流れ

研究室訪問に向かう

さて、聞くことを決めたらいざ本番です!

研究室訪問当日の流れを見てみましょう。

以下に、私が実際に行った研究室訪問の流れを紹介します。

 

1.研究室到着

私は念には念をという性格のため、予定時刻の40分前にはキャンパスに到着しました。

休日で人も少なかったので、近くのキャンパスで時間を潰しながら、質問内容を確認しました。

 

2.先生とご対面

予定時刻になり、研究室に向かうと、先生と廊下で出くわし、せかすように研究室へ案内されました。

そこで改めて自己紹介をし、会話が始まりました。

先生はすごく丁寧な方で、研究室紹介の映像とスライドを使って研究活動を紹介してくれました

そこでは、当初質問する予定だった研究室の立ち位置や研究方法について紹介されました。

 

3.質問タイム

映像とスライドでの研究室紹介が終わると、「何か聞きたいことある?」と尋ねられました。

そして私から順次質問をしていくのですが、ここで1つ私は失敗したことがあります!

質問を箇条書きにしたことです!

話の流れも考えずに箇条書きにしていたため、コロコロと関連のない質問をしてしまったんです。

「次は、話変わりまして」とか「あ、さっきの話に戻るんですが」とか色々振り回してしまいました。

箇条書きしてしまったことをお伝えすると、「いいよいいよ(笑)」と快く受け入れて下さったのですが、事前に話の流れに沿うように質問メモを作成しておきましょう。

 

4.研究室の学生と会話タイム

先生との会話が終わると、研究室の学生を紹介してくれました。

学生がどんな研究をしているのか、それぞれのパソコン画面を見せてもらいました。

また、研究室で毎年書き溜めている院試の過去問と解答データを教えてもらいました。USBを持っていたので、それにデータを入れてもらいました。

 

5.ゼミに参加

その後、研究室で行われたゼミにも参加させてもらいました

夜遅くまであるようだったので途中退出させてもらいましたが、研究の傾向も分かり、非常に良い経験でした。

アポ取りのときに、もし可能だったらゼミの日にお願いして、研究室訪問後にゼミにも参加させてもらえるようにお願いしてみてもいいかもしれません。

 

以上が私の研究室訪問の流れになります。

皆さまの参考になれば幸いです。

研究室訪問の後は、ひたすら過去問や参考書を解きまくりました。その辺のことも記事にしていますので、興味がある方はぜひご覧下さい。