問題の流れ

part4は話し手1人のスピーチ等を聞き取るリスニング問題です。

part4問題の流れ
1人のスピーチやアナウンスが流れる
3問分の質問と選択肢が流れる

part3と同様に1音声に対して質問は3つあります。

質問と選択肢が問題用紙に書かれている点もpart3と同じです。

 

コツ1:解き方のコツ

音声が流れる前に質問と選択肢を先に見ておきます。

音声終了後すぐにマークし、質問音声が流れている間に次の問題の質問と選択肢を読む。

それを繰り返していきます。

先に質問を読むことで、重点を絞って聞くことができます。

 

コツ2:問題パターンは6つ

part4は音声が長いことと、1人が話すため言葉が単調でニュアンスから内容を推測しづらく、TOEICリスニング最難関と言えます。

でも実は問題パターンは7つだけなんです!

part4問題パターン
  • スピーチ
  • ツアーガイド
  • 場内アナウンス
  • 広告宣伝
  • ニュース
  • 会議
  • 電話(or自動応答メッセージ(掛けた相手が応答できないときに流れる自動音声のこと))

 

コツ3:part4独自の設問3つ

質問は基本的にpart3と大きく変わりません。

part3をしっかりと勉強した人なら、part4独自の質問3つに注意するだけで問題無く解けます。

part4独自の問題パターン
  • What is the purpose of the announcement?
    話の目的を問う質問です。誰に向けたアナウンスか考えると解きやすいです。
  • What is the topic of the report?
    何についての話なのか、話の主題を問う質問です。
  • Who is the talk intended for?
    誰に向けたメッセージか問う質問です。

    会話と違って状況が把握しづらいのがpart4です。上記のようにその場の状況を尋ねる質問が多く設定されています

     

    ここからは問題パターン別にコツを見ていきましょう。

     

    場内アナウンスのコツ:アナウンス種別を見分けろ

    場内アナウンス問題は日本でもショッピングセンターやバスでよく流れていますよね?その他天気予報や交通情報もアナウンスに含まれます。

    このようにアナウンスは広い分野ですが、アナウンス種別さえ知ることができれば、その後の話を簡単に理解できるようになります。

    アナウンス種別は冒頭部分で判別できます(以下、冒頭文章→アナウンス種別)。

    アナウンス種別の見分け方
    ”Attention passengers,~”→交通機関(バス、電車)
    ”Thank you for shopping at ABC market”→店内アナウンス
    ”I’m David Smith with the weekend weather report”→天気予報
    ”This is ~traffic report”→交通情報を知らせるもの

       

      宣伝問題のコツ:音声が流れる前に勝負が決まる

      宣伝問題では、何を宣伝したいのかを尋ねられます。

      先に設問を見て、”What is being advertised?”とあれば宣伝問題だと判断できます。

      予め種別を理解していれば内容が聞き取りやすいです。

       

      電話or自動応答メッセージのコツ:流れを知る

      電話も自動応答も流れが決まっています。

      電話の場合
      1. 名前を名乗る
      2. 電話した目的
      3. 詳細を説明

       

      自動応答メッセージの場合
      名乗る
      電話に出られない理由(営業時間外のためなど)
      電話に出れる時間帯(営業時間の案内)

      流れを知っていれば、最後の方に出てくる曜日や時間が電話に出れる時間だと分かり、曜日や数字だけを聞き取るだけで問題を解くことが可能です。

       

      スピーチのコツ:場所が問われる

      スピーチが行われている場所がよく問われます。

      直接的な表現は無いので、会話の内容から推測するしかありませんが、場所の候補は限られています。

      授賞式や新入社員紹介が多いです。

      新入社員紹介の場合に気を付けたいのは、新入社員がいきなり部長になり得る点です。

      アメリカでは空いたポストに応募して入社するので、部長のポストが空けば新入社員がいきなり部長もあり得るんです。

       

      ツアーガイドのコツ:注意事項がカギ

      ツアーは流れが決まっているので分かりやすいです。

      ツアー音声の流れ
      挨拶
      スケジュール確認
      注意事項の確認

      特に注意事項は必ず問われるので、文字通り注意して聞きましょう。

       

      ニュースのコツ

      ニュースのコツ1:テーマは3つ

      ニュースのテーマは主に3つです。

      • 事業拡大や2社の合併・買収
      • 工場の新規オープン
      • 建物の移転

       

      ニュースのコツ2:冒頭で判別できる

      ニュースの場合、冒頭で「何時のニュースです」と言ってくれるのですぐに判別できます。

      “I’m ○○ with your seven o’clock news.”など。

       

      ニュースのコツ3:理由と社会への影響

      出来事がなぜ起こったのかと、その出来事が社会に与える影響が問われます。

      合併なら赤字だったのが理由です。建物移転なら移転期間はその店が営業しなくなるので利用できないという影響があります。

       

      会議のコツ:議題agendaに注目

      会議の場合も冒頭で判別できます。

      “Thank you for gathering on such short notice.”(突然の呼び出しにも関わらず集まってくれてありがとう)という言葉で始まります。

      その後の1文でわざわざ集めた理由、つまり会議の目的やテーマを説明します。注意して聞き取りましょう。テーマは絶対に問われるので、この1文で確実に1問解けます

      テーマは”theme”ではなく、”agenda”(議題)が使用されます。同じ意味ですが、会議の場合はagendaを使用するのが一般的です。

       

      part4攻略にオススメの参考書

      究極のゼミ

      安定の究極のゼミシリーズです。一気にたくさん考える必要無く、パートに絞って学習できるのでオススメです。

       

       超リアル模試

      part4は単調な音声に対して、いかに集中力を維持するかが肝です。超リアル模試は少し早めの音声なので、高いリスニング力が身につきます。

       

      いかがでしたか?part4が案外点数を取りやすいパートだと知って頂けましたか?

      part4は難しくなんて無いんです!上記のコツを使えばすぐに点数アップできること間違いありません。