スカウトメールの仕組み

マイナビやリクナビ、その他多くの就活サイト・就活アプリでは、スカウトメール機能があります。

スカウトメールとは、あなたが事前に登録した大学名・長所・自己PRを見て興味を持った企業から「うちの選考受けてみませんか?」って届くメールのことです。

 

特にベンチャー企業などの知名度の低い企業が多くスカウトを募集しています。

スカウトメールによって会社名を知ってもらい、優秀な人材が選考に参加するチャンスを増やそうと企んでいるんです。

 

大手企業も参加している場合がありますが、これはスカウト機能の性質上、大学名情報を手に入れ、良い大学の学生のみにスカウトを送ることができるためです。

大手企業は大学名で書類選考を落とすことも多々ありますので、その手間を省略する目的で利用しています。

 

溢れる大学名スカウト

マイナビなど大手就活サイトのように「大学名は企業側に開示しないと」するものもありますが、明からさまなサイトだと「早慶以上限定会社説明会」なんて堂々とメールしてくるところもあります。

恥ずかしながら、私も一度騙されて「早慶以上限定会社説明会&グループワーク練習」に行ったことがあります。

でもすごいのは学生だけで、社員が数人しかおらず、名前も聞いたことないベンチャー企業ばかり集まっていました。

しかも、メールに書いてあった企業と別の企業が集まっていたんです!

こんな詐欺あります?笑

頭の回転の早い学生同士で行うグループワークは充実していましたが、それで何を得るわけでもなく自宅に直帰しました。

 

選考スキップの特別ルートはやめとけ

「早慶以上限定会社説明会&グループワーク練習」では、グループワークを見た企業側が学生を選び、特別スカウトとしていきなり最終面接までスキップさせるってのがありました。

私もある会社から頂きましたが、ソフトバンクグループ会長の孫正義さんのもとで働いた経験があると一点張りの社長が経営していたので辞退しました。

会社のことを知りたいのに。孫正義さんのことも私の方が知ってましたし。

 

就活のピリオドを履き違えないで

自信がなく、内定が取れるか不安がちな方はスカウトメールに飛び込んでしまう傾向にあります。

本当はもっとできるのに、やりたいことは他にあるのに、ここなら内定が取れるからって諦めてしまうのはもったいないです!

就活生がよくやる最低の間違いが、就活のピリオドを内定獲得だと勘違いすることです!

就活の始めに自己分析して、何をやりたいかって自由に考えましたよね?

次に、企業研究して、どんな人物像が求められているか、どうなれば内定できるかを考えましたね?

企業研究後半ともなると、自分を変えて内定を取れる人になろうと走ってしまう人がいます。

これは間違いです!

 

自分の考えや条件に合う企業を探すのが企業研究の目的です。

それを絶対に忘れないでください!

今回は長々とお話ししましたが、要はスカウトメールに注意しろってことです。

もちろん元々興味のあった企業からスカウトが来たなら、大いにノッて頂いて構いません。

でも今回これだけは覚えておいて欲しいことがあります!

就活のピリオドは自分の好きな仕事に就くことです。

どんなに遅い内定だったとしても、卒業のタイミングは皆変わりませんから、焦る必要なんてありません。

ゆっくり自分のペースで、自分の道に沿って就活しましょう。