大学で学びたい!

と考えているあなた、大学入試の流れ(仕組み)を理解していますか?

 

本日は大学入学の最初のステップである「志望校選択」について紹介します。

多くの方は高校入試の際、家に近くて、自分の学力に合った志望校を選んだことでしょう。

しかし大学の志望校選びは若干異なります。

具体的には、志望校を決定する判断基準が違います。

 

地域

特に大きな違いは地域選択に実家からの距離が含まれない点です。

日本では多くの大学生が一人暮らしをして大学に通います。

経済的な理由など、どうしても実家で暮らさなければいけない理由が無い限り、実家からの距離は考えなくて良いでしょう。

しかし、東京や大阪は大学が多くて他大学の友達を作りやすいとか、逆に地方は物価が安いため低家賃で豪華な部屋に住めるなどは考慮する余地があります。

 

学力

学力の判断は簡単です。高校3年生は全国模試を学校で受けることになっています。

模試受験前にいくつか大学を選ぶことになっていて、模試の結果ではそれら志望校に合格する確率を評価してもらうことができるんです

 

評価はA〜Eまでの5段階で判定されます。

Aならほぼ確実、Bならちょうど合格、Cは少し危うい、Dはもう少し勉強しないと難しい、Eはまだまだ勉強すべき、という感じです。

 

志望学科

最も重要なのが志望学科の有無です!

学科とは、工学部、医学部、文学部などの「学部」の中のコースのことで、工学部の中に機械学科、建築学科、電気電子工学科、応用化学科などがあります。

例えば、「東京大学工学部応用化学科」という肩書きになります。

工学部がいい!

と志望学部だけ決めておく人がいますが、同じ工学部でも機械学科と応用化学科では授業内容が全く異なります。

しっかりと学科まで決めておきましょう。

 

ただし、志望学科が全ての大学にあるとは限りません

志望学科を有している大学の中から、学力に合った大学選択をするというのが良いでしょう。

 

知名度

判断基準の1つとして、大学の知名度を気にする方もいらっしゃいます。

旧帝大、早慶、GMARCHなど、似た偏差値の大学らの総称が存在し、それが知名度に繋がっていますので、ぜひ調べてみてください。

最近はSMARTという総称が提案されたので、そちらも検索してみてください。

 

以上の判断基準を基にして大学選択を行います。

ちなみに、塾に通う学生は大学の知名度を気にして選択する傾向があります。

塾の先生はより知名度のある大学に入れることで塾の評判を上げたいと考えていて、知名度の高い大学が良いんだと生徒に信じ込ませているからです。

 

塾に通っている人は、自分が知名度の高いところに行きたいのは本当に自分の意思なのか、先生に言われたからなのか、再度確認してみて下さい。

あなたのやりたいことは何ですか?

大学に行くことじゃなくて、その後どんな仕事に就きたいかが大事ですよね。

そう考えると、学科選択が1番重要ではありませんか?

 

自動車を設計したいなら機械工学科を選択すべきですし、どんなに知名度がある大学でもそれ以外の学科では専門知識を身につけることができず、自動車設計に就職することはできません。

結論ですが、

志望校選択で最も重視すべきは学科選択です

オススメの大学選択基準 優先度
  1. 志望学科
  2. 学力
  3. 地域
  4. 知名度

 

以上を踏まえて、自分に合った進路選択をしてみて下さい。

きっといい大学に巡り合えるはずですよ!