
東京・名古屋・大阪などの都心で働くのと地方で働くのは、環境の違いから生活リズムも大きく変化します。
どちらがいいかと言えば、好み次第ですが、それぞれのメリットを知っておきましょう。
田舎生活が多い業種と都心が多い業種とあるため、志望業界の選択にもつながります。
例えば建設業なら田舎が多いし、店舗販売系なら都会が多いというように。
都会就職のメリット
ショッピングの宝庫
都会に就職するメリットは、何と言ってもプライベートの充実です。
もちろん休日は巨大なショッピングモールや遊園地等に行けますし、平日仕事帰りにちょっと一杯ってのがすごく多いです。
特にいまから就職する若い方々にとってはアパレル店や居酒屋が多くなければ暇を持て余してしまいますし、刺激の多い生活を送れます。
出会いの多さ
また、都会は出会いの多い場所でもあります。
ベースとなる若者の人数も多いですし、街コンも細分化されたエリアごとに開催されるので複数の街コンに参加することが可能です。
家賃は高め
一方で、寮や社宅がない場合は家賃の高さに首を絞められてしまうかもしれません。
若いうちは給料も少ないですし、離れたところから通おうとすれば睡眠時間が無くて仕事して寝るだけの生活になりかねません。
飲み→帰宅時間遅い
また、飲み会が多くなることで帰宅時間が遅くなってしまいます。お酒が好きな方にはメリットですが、嫌に感じる人もいるでしょう。
地方就職のメリット
物価が安い
何と言っても物価の安さ、特にアパートの賃貸料の安さが魅力的です。
都内だと1Kで8万以上するのに、地方なら同じ値段で2LDKがきます。
趣味の楽器や漫画をたくさん置きたいって方は助かりますね。
車移動
基本的に地方では車必須です。
大手企業だと地方の中でも都市部駅チカにオフィスを構えている場合もありますが、その場合も寮は少し離れたところなので、結局は車が無いと生活できません。
不便な一方で、満員電車に揺れることも無いですし、大きな荷物でも移動が簡単なメリットがあります。
また、車好きな方にとっては広い景色を楽しみながらドライブなんて夢の生活かもしれません。
買い物はアマゾン中心
社会人は平日の疲れで、休日に外出する元気もありません。
わざわざ車を出すのも嫌になり、買い物はアマゾン中心になります。
アマゾン出品のものなら最短翌日に届きますし、仕事帰りにスマホで注文して土日に受け取ることも可能です。
冬のスポーツが盛ん
降雪地方だと、スキーやスノボといった冬のスポーツが盛んです。
都内では絶対に経験できないほど自然の柔らかい雪を体験すると、もう都会には戻れなくなります。
飲み会の少なさ
基本的に車移動なので、帰りに飲み行くか!ってのが少ないです。
忘年会や新年会などの大きなイベントだと代行頼んで飲みに行こうってなりますが、何でもない週末は定時できっちり帰れます。
お酒が苦手という方には嬉しいですね。
まとめ
- 都会は賃金高め、ショッピング充実、出会い多い、飲み会多い
- 地方は賃金も物価も安い、車移動、ネットショッピング中心、冬のスポーツ満載、飲み会少ない